音声アプリ(clubhouse)を活用した2030年社会議論を開始 (2021年2月21日 永田 聡)

2020年3月からは、リモート授業企画(リモートキャンパス(リモキャン))を継続していましたが、本活動とは別に、2021年2月21日より、音声アプリケーションclubhouseを活用した未来社会議論を始めました。

clubhouseとは、2020年春頃からアメリカで立ち上がった音声SNSアプリケーションであり、日本でも爆発的にユーザ数が延びて社会現象の一つにもなりました。

Clubhouse: Here you are

顔を見ながらリモートで会話や会議をするアプリケーションはすでに多数使われていたものの、音声とSNSに特化した形で始まったアプリケーションには、当時、おもしろさとともに、独特の空気感を(筆者は少なくとも)感じていました。

顔を出さなくてもよい点と、通勤や家事等をしながらつなげる、「ながら」の手軽さ、おもしろさ、つながりは今でも考えさせられるものがあるように思います。

こうした音声SNSアプリケーションを活用し、2021年の2月から「2030年社会」を議論する場を企画しました。

「2030年社会」議論とは、2030年のテレビや、2030年の宇宙、2030年の医療などなど、テーマを変えて未来社会を議論する場となります。

ここで多くのExpertの皆様との出会いや、楽しく考えさせられる議論が数多くうまれ、今回の株式会社2200の立ち上げにもつながる土壌ができてきたように感じます。

clubhouseと、多くの皆様との出会い、数多くの議論に深く感謝しつつ、未来社会に向けた活動を一層推進していく所存でおります。

永田 聡

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