2020年3月より始まったリモート授業企画は、順調に参加者数を延ばし、毎日の朝や晩にコツコツと授業を続けていた結果、5月のゴールデンウィーク中には授業回数が100回を超えました。
2020年5月4日には、中高生にとって最良なオンライン活用授業プランを考え、議論する「うちで語ろう学校のミライ」を開催し、中高大学生から大人まで100人以上が参加し、提案内容を、学校関係者のみなさまへ展開したり、生徒会への提案などにつながる結果をうみました。
5月13日には、グループの参加者数が1,000名を超え、100名を超える方が先生としての登壇をしてくださいました。
5月16日には、授業回数100回突破を記念して1日がかりのリモートイベントを企画し、これまでにご登壇いただいた35名の先生にお越しいただき、「教育×デジタル」「不動産×行政」「地方創生×起業」「限界集落×中高生」「スポーツ×お笑い」「コミュニティ×防衛・軍事」「エンタメ×宇宙」といった8種類のパネルディスカッションを企画し、異なる分野や年齢の先生、参加者を交えた化学反応を創出しました。
その後、3月から始まったリモート授業を2020年8月30日まで約半年間毎日続け、さらに9月以降も毎日ではないにしても2, 3日に一回レベルでの企画運営を続けました。
以下が2020年5月以降の概要です。
・2020年5月7日 授業回数100回を突破
・2020年5月13日 グループ参加人数1,000名を突破
・2020年5月16日 授業回数100回突破記念祭を企画運営
・2020年5月22日 NHK水戸放送局様に番組放送をしていただきました
・2020年7月25日 授業回数200回を突破
・2021年3月15日 電子情報通信学会 ヒューマンコミュニケーション基礎研究会にて活動状況を発表
永田 聡